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July 21, 2005

あいかわらずお寒い英語教育

こういうトピックは、ホント不愉快だな。腹が立つ。
 というわけで、開設以来しばらく大人しかったこの別冊にも、ついに辛口エントリ登場。そろそろ毒舌も復活させておかないと、身体によくない(笑)

 ◎YOMIURI ONLINE「公立中、英語で授業は4%だけ…文科省の目標に遠く」

 ま、内容自体はいまさら驚くにもあたらん。しかし、こうした実態調査が今回初めてだってのには、少なからず驚いた。なんだかなぁ。


ま、どっちにしても今のカリキュラムでは、外国人とオーラル・コミュニケーションを取れるようにするのは、厳しいんじゃないだろうか。なんせ、文科省が教えてるのは、すでに「English」なる外国語ではなく、「英語」なる日本語なんだから。
 日本語とは発想(文化背景)から文法から発音から、何もかもまったく異なる言語を教えようってぇのに、その辺りの一番重要な差異は無視した上で、まるで漢文や古文を教えるようにして英語を教えてるんだもん。

 いまだに「お世話になってます」「よろしくお願いいたします」「がんばってください」などの、翻訳不可能な「超」日本語特有表現を「英語ではどう言うんですか?」とたずねる人の多いこと。自国の固有文化に依存した言い回しをそうとは認識できず、外国語に翻訳できると勘違いしてしまうのは、外国語教育が根本的なところで間違っていることを示していないか?

 オーラル・コミュニケーションを教えたいんだったら、まずこういう「文化的差異」「翻訳できない表現がある」という点から始めなきゃダメなんじゃねぇか? でないと、そもそもスタートラインにさえ立てていないような気がするのだが、それって僕だけだろうか?

 さっき「漢文」と書いたが、これだってもともとは外国語(中国語)だったものを、長年かけて日本語化したものだ。今の文科省が教えている「英語」は、まるっきり「漢文」と同じスタンスに見えてならない。
 この「英語」を必死に勉強すれば、入試で「英語」の点は取れるようにはなるだろう。でもコミュニケーションの道具としての「English」を使いこなせるようになるのは、難しいんじゃないか? 無理とはいわんが、漢文を習って中国語をマスターするのと同じくらい厳しいと思うぞ。

記事中に「中卒全員に挨拶が出来るように」ということが書いてある。ならば、

 「Hello, how are you?」
 「Fine, thank you. And you?」
 「I'm fine, too.」

っつぅ例の紋切り型だけ教えてたんじゃダメだろ。ぜひ具合が悪いときの言い方を教えてやってくれ。むしろそっちの方が大事。

 ひょっとしたら昔どこかで書いたことがあるかもしれないが、こっちにはこんなジョークがある。
 日本人紳士がニュージーランド旅行中に交通事故にあい、救急病院に運び込まれて来た。かなりひどい怪我だが、まだ意識があったので、担当医は彼にたずねた。
 「どんな具合です?」
 「はい、おかげさまで大変元気です。先生は、お加減いかがですか?」

 野暮は承知で解説すると、医者のセリフは「How are you?」。すなわち、どこがどういう風に痛いのか、どんな風に具合が悪いのかをたずねたものだ。
 それに対して、日本人紳士は学校で習ったとおり「I'm fine, thank you. And you?」と答えた。
 日本人の英語下手をネタにしたジョークは少なくないが、多くはLとRの発音間違い、聞き間違いの類をネタにしたもので、日本語に翻訳できない。その点これは、日本語に翻訳してもなおジョークとして成立する、数少ない秀作だ。

 しかし笑ってばかりもいられない。この話は、実はかなり寒い。なぜって、これはよく出来た作り話などではなく、どうやら実際にニュージーランドで起こった実話らしいからだ。

 つまり、我々日本人にとっては「How are you?」というセンテンスは「I'm fine, thank you. And you?」を導くための単なるスィッチなのだ。「1+1=」と問われれば「2」と答える。「How are you?」と問われれば「I'm fine」と返す。そういう風に教え込まれている。
 つまり中学校では「How are you?」の意味も使い方も教えてはくれていないということ。こうなると、すでに「英語という名の日本語」ですらなく「九九」の親戚といってもいいかもしれない。
 
 ホントに必要なのは、「How are you?」と問われたとき、「実はこんな風に具合が悪い」と、相手にキチンと伝えることだ。

そもそも一口に「挨拶」と簡単に言うけど、挨拶の仕方ってのは、マスターするのは大変だぞ。天気・天候を表す単語・表現だって、一通り分かってないと挨拶できない。中学校で「雹」だの「低気圧」だの「凍えそう」だの教えるか? 挨拶できるようにしたいんだったら、教えなきゃ。
 また上記の「How are you?」だって、キョトンとしないためには、一通り類似表現を知っとかなきゃダメだろう。
 だから本気で挨拶教え始めると、それだけで中学校の三年間なんか終わっちまうんじゃないの?
 
 そもそも母国語の日本語を考えてみるといい。日本人は大学卒業して22、3歳で会社に入ってから、そこでようやく初めて挨拶の仕方、電話のかけ方を習う。大学生が口の利き方知らないなんてのは常識中の常識だし、中学生にいたっては日本語でもほとんど挨拶のアの字もできないに等しい。
 ところがこっちのガキは、小学生でも日本の新入社員に爪のアカ煎じて飲ませたいほどキチンと挨拶するぞ。

 こういうことを言うと「人による、十把一絡げはよせ」と反論されるだろうから、もうちっと正確に書くか。日本人でも、確かにちゃんと挨拶の仕方習ってる子はいるし、こっちにも挨拶できないクソガキはいる。「上」と「下」は、まぁ両国似たようなもんだろう。
 しかし平均的な家庭同士で比較したら、おそらく日本人の子供はキウィの子供に惨敗する。平均的なキウィの小学生は、平均的な日本人大学生はもとより、おそらく平均的な日本人の新入社員よりも、ずっとちゃんと挨拶できる。ま、あくまでも僕の個人的な観察にすぎないが。

 ともかく、日本人の場合母国語にしてそういうレヴェルなのに、中学三年間で「外国語」の挨拶が出来るようになるだろうか? 僕は思わない。どこをどう叩いたら、そういう大それた(あるいはトチ狂った)方針を掲げられるのか、不思議でならない>文科省

 冒頭に挙げた記事は、教員の質の低さを嘆いたのが論旨だったが、僕にとっては教員の質云々以前の問題に思えるけどね。

 ま、ホントのところは、どうせ「英語でちゃんと挨拶が出来るように」なんて気は、さらさらないんだろう。例によって紋切り型のやり取りだけを教え込んで、ジョークのネタを増やすだけなんじゃねぇの? ヤレヤレ、寒い寒い。

とはいえ、確かに教員の質も、低い。僕が塾講師をしていた頃のエピソードを一つ。

 「There is (are) 〜」表現を習った後の定期テストが終わり、採点された答案が返ってきた頃の話。学校の先生の採点がどうしても腑に落ちないと、僕のところに答案を持ってきた子がいた。
 それは自由英作文の問題で、「この絵を見て、『There is (are) 〜.』構文を使った6単語の文を作りなさい」というもの。テーブルの上の花瓶に三輪の花が活けてあるイラストが添えてある。

 生徒が作った文は
 
 「There are flowers in the vase.」
 
 彼はこれで三角をもらって相当減点されていた。そして先生の言う正解は
 
 「There are three flowers in vase.」

だったそうだ。
 そりゃさぞかし悔しかっただろう。もう言うまでもなく、生徒の作文が○で、先生が間違っている。vaseは数えられる名詞だから、in vaseという表現は明白な誤りだ。先生としては、花の数を入れて欲しかったのだろうが、ならば規定単語数は7でないと計算が合わない。
 厳密に言えば、生徒の作った文もin the vaseではなく、in a vaseの方が良かったかもしれないが、まぁ大学の英文科の文法の試験じゃなし、そこまで中学生に要求することはない。aでもtheでも正解とすべきだ。

 この先生、生徒が塾に行くのが気に入らないらしく「塾なんぞウソばっかり教えるから、お前らバカになるぞ。オレの授業をしっかりきけば、塾なんていらないんだ!」が口癖だったらしい。だからこの生徒には、
 「お前が正解だ。ただし先生には文句いうな。このまま泣き寝入りしておけ。塾の先生にきいたら、僕の回答が正しいって言われたなんていってみろ、もろ内申書に響くぞ。
 その代わり、入試のときに似た問題が出たら、今回お前が書いた通りの答えを書け。それが正解だ」
といわざるを得なかった。ホントは僕自身が中学校を訪ねて先生に直接話をしたかったが、もちろん「塾講師の分際」では、そんなことは許されない。なんだかなぁ。

 これが唯一きちんと記憶に残っている例だが、この先生(会ったことはないが)は、一時が万事この調子で、ほとんど毎日何らかのウソを生徒に教えていた。だから僕の授業は、生徒が習ったことをチェックし、この先生の間違いを題材にカリキュラムを組んでいたようなもんで、「何でこの安月給で、公立中学の先生(=公務員)の尻拭いさせられなきゃいけないんだ!?」と怒ってたもんだ。

 彼はまだどこかで現役教師やってるんだろうか? さっさと教頭にでもなっててくれればいいのだが。
 あぁいう英語教師が、日本中で彼一人だけならいいんだけどねぇ。他にもいそうだよなぁ。

適当な「目標」立てるひまあったらさ、抜本的な改革しろよ>文科省

 まず、日本語で挨拶できるように教育しろ。日本語で意見を言えるように教育しろ。
 次に、「外国語」は母国語とは何から何まで違うということを教えろ。どこがどういう風に違うか知らずに、外国語の勉強に着手できるか。

ここまでは文科省の英語教育を叩いてきたが、外国に住んでる人間がこういうことを言うと、
 「あんたは外国で暮らして、自然に英語身につけたから、そんなえらそうなことがいえるんだ! あんたにはそんなこという資格はない!!」
と逆切れする人がいらっしゃる。こういう方にも反論しておこう。

 そりゃとんでもないってもんだ。逆切れさんたちは「遊んでて自然に言葉が身につく」なんていう、英語教材や語学留学斡旋業者の詐欺まがいの宣伝文句を素朴に信じていらっしゃるのかもしれない。おめでたい。そんなのは幻想だ。そんな虫のいい話は、広告代理店の中にしか存在しない。

 僕ら移民は、とてつもない苦労と努力の末に、毎日少しずつ這うようにして英語を学んでいるのだ。今でもだ。子供の頃にバイリンガルになった人は別だが、大人になってから外国語を身につけた人は、おそらく何十年たっても、毎日毎日ブラッシュアップの努力を欠かしていないはずだ。僕にしたって、辞書を引く回数が両手で間に合うような日は、一日としてない。今でも必ず一日に数十回は辞書を繰り、ブツブツいってる。僕の場合、一つの単語を、いくつかの違う辞書で確認する(電子辞書ってのは、そういう意味で本当にありがたい)。

 言語は努力しなきゃ身につかないし、逆に言えば適切な学び方と努力の二本柱がそろえば、外国にいなくたって身につく(だから、ニュージーランドにいながら、僕は同時に日本語だって必死に勉強し続けてるし、愛娘にも何とかちゃんとした日本語を教え込もうとしている)。

 子供は自然に言葉を覚える? あれのどこが自然だ。ボ〜ッとしてて、いつの間にか言語を身につけてる子供が、どこにいる?
 ウソだと思うなら、曇りのない目でもう一度子供をよく観察してみるといい。彼らは文字通り朝から晩まで目を覚ましている間中、全身を耳にして必死に言葉を聴きとり、それを懸命に口真似するという、多大な努力をしている。でなきゃ、未発達の脳みそを持ってしてわずか三年間で2,000語ものヴォキャブラリーを身につけるられるはずがない(中学三年間で覚える単語の倍だ)。

 大人であれだけの努力を真似できる人は、まずいない。あれを「努力」と呼ばずに「自然」と呼ぶなら、世の中には「努力」なんて文字は存在しなくなる。
 子供は嬉々としてやってるから努力じゃないという反論もあるかもしれないが、それも違う。苦しんでやろうと、喜んでやろうと、意識してやろうと、無自覚にやろうと、努力は努力だ。自覚的に苦しみつつやるだけが努力ではない。

 子供が母国語を身につけるときにしてそうなのだ。大人が外国語を「自然に」マスターできる方法など、あるわけがない。不自然な努力で身につけるしかないじゃないか。英語環境に身をおけば、自然に身につくだの、ボケ〜ッと聞いてれば英語耳になるだの、睡眠学習でみるみる実力アップだのってのは、詐欺師のセリフ。そんなの信じて語学留学する人は、そもそも最初の考え方が間違ってるから、むしろ外国語マスターには不利になると申しあげよう。

 要するに、僕ら海外移民は、日本のクソのような英語教育の弊害を、モロにこうむり、不利なスタートを切らされてるわけだ。もう少しましな教育を受けていれば、もう少し苦労が少なくてすんだだろう。
 その弊害を、自力で克服しつつ毎日努力して暮らしてるのだ。これくらいは言わせてもらう資格は、あると思うぞ。

もう一つ他にも普段から腹に据えかねていることはあるから、ついでに吐き出しておこう。

 上で書いたように、英語は日本にいても勉強できる。僕ら夫婦も、移民を決心した瞬間から、日本にいながら英語の勉強始めた。
 ところが掲示板の類を見ると、「今年秋からNZに語学留学にいくんですけど、英語がダメなんです。なんとかなりますか?」なんていうクソのような書き込みの多いこと。mixiのコミュニティなんかも、こういうのが多いのなんのって。アホか。

 またこれに答えて「単語並べればなんとかなりますよ」なんていうクソにションベンかけたような答えがズラリとならぶ。どアホめ。

 思いつくままに単語を羅列し、相手(ネイティヴ)に謎解きのような努力を強いた結果、何とか用が足りたっていう状況を「なんとかなる」と称するのだろうが、仮にも英語を勉強しに行きます(来ました)と口にする人間が、そういうレヴェルの免罪符を欲しがったり与えたりして、お互い超低レヴェルで慰めあってて、どうするんだよ。

 本気で外国語マスターしたいんだったら、んなアホな質問したり、バカな回答読んで安心したりするひま惜しんで勉強しろ。掲示板に質問書き込むなら、勉強してて分からんところをもっと具体的に書け。
 そこまで勉強する気はさらさらなく、単語羅列で通じれば満足なんだったら、「留学」などという言葉を使うな、バカモノ。「物見遊山」とか「観光」とか「休暇」とか「遊び」とかっていう言葉も知らんのか、ウツケモノ。

 例えばタイムリーにもごうちゃんがこんなこと書いてる(我が愛娘の変な顔がアップされてる……)が、彼のように休暇で遊びに来てるんなら「ダンゴを並べただけのやり取り」(名文句だな)でOK。
 僕だって、例えばヨーロッパ旅行行くとしたら、必死にフランス語だのスペイン語だの勉強して行きやしない。単語いくつか覚えて、ダンゴで間に合わせるし、ダンゴ並べるのを楽しませていただく。なぁに、そういう遊びの旅行中に接する相手は、だいたいツーリズム業者だ。先方だってそういうダンゴに接するのが商売だし、慣れてる。

 だけど「語学留学」という言葉を使う人間の場合は、「ダンゴでなんとかなるべ」なんて安易な姿勢は許されない。少なくとも、僕は許したくない。

 文科省の言うことも舐めきってるが、この手の安易な考えの自称「語学留学生」だって、負けず劣らずだ。

 ったく。

さて、お勉強のために、この怒りに満ちた長文を全文英訳でもしてみるとするか(笑)
 あ、しまった、「よろしく」だの「お世話様」だの「ダンゴ並べる」だの、翻訳不能の文が混じってるでないの!(^^;
 やめた、やめた(爆)

関連過去ログ【英語】
 ◎アルミコーティングのチタン!? (2004年4月14日)
 ◎キウィ英語と米語 (2004年4月15日)
 ◎続・キウィ英語と米語。 (2004年10月6日)
 ◎クッカー? スキレット?? (2004年10月21日)
 ◎[ 自由テーマ ] 規格、そろそろ統一しない? (2004年12月13日)
 ◎「セミ」と掛けて、「食べる」と解く。 (2005年1月7日)
 ◎ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?〈前編〉 (2005年3月19日)
 ◎ウォーターボトル四方山話。 (2005年4月12日)
 ◎エマージェンシー・プランニング・ガイド Vol.1 (2005年4月13日)
 ◎別冊 英語カテゴリー

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1. 「I = 私」か???  [ Ryu's Logbook 別冊 ]   July 31, 2005 19:12
■26日のエントリ「参った……」の続き。  コメント欄に「日本人は有名人に弱い」という考察が寄せられた。それもあるとは思う。    でも英米にも有名人に弱い人はいるはず。でも彼らの反応は、  「へぇ、あんた有名なの? そりゃラッキーだ! 一緒に写真に写っ....
2. 日本語の話、もうちょっと続く  [ Ryu's Logbook 別冊 ]   August 01, 2005 14:37
■昨日の話から推敲の段階で削った部分を、今日改めて。最近の映画用語でいえば、いわゆるスピンアウトだな、ハハハ。  昨日の続きであると同時に、先月21日のエントリの続き、つまり英語教育批判でもある。 ■まず、昨日の話の補足。いや、正確に言えば、推敲で捨て....

この記事へのコメント

1. Posted by らっしゅ    July 21, 2005 12:50
5 天晴なり。
ご無沙汰しております。
お元気そうで何よりです。

(問)上の3行を英訳せよ(笑)。

2. Posted by Ryu    July 21, 2005 14:52
あ、やられた(^^;
僕もホントは、最後の最後に「以下の三行の日本語を英訳せよ」っていう問題添付してたんだけど、しつこいかと思って削除したの。
くっそ、らっしゅがこんな問題出してくるの分かってたら、残しておけば良かった(笑)

よぉし、やったる。
……って、いきなり「あっぱれ」かよ(^^;

しばし熟考。
3. Posted by Ryu    July 21, 2005 14:53
えっと、こんなんでいかが?

【天晴なり。】
- Great job.
- Good job.
- Well done.
などなど。

【ご無沙汰しております】
- Long time no see ya, man.
- It's been a long time since I saw you lats.
- I'm sorry that I haven't reached you for a long time.
最初のは米語(ヴェトナム製ピジョンイングリッシュ)で、あまりこっちでは使わん表現だし、最後のはいかにも日本人の無理やり英作文っぽいなぁ(^^;

【お元気そうで何よりです。】
- You seem to be fine ,which is good.
- You looking great, man!
一個目、ずいぶんムリムリな英作文だなぁ、大学試験なら点くれるだろうけど(笑)
ま、二つ目だろね(笑)


ま、こんなもんで、よろしくお願いします。

(最後の文を英訳せよ(笑)>らっしゅ)






4. Posted by らっしゅ    July 22, 2005 03:30
うわはは、ホントにやるとは思わなんだ。

>天晴なり。

1) Well said!
2) Well put!

>ご無沙汰しております。

1) It's been a long time.
2) Sorry that I haven't kept in touch.
3) Long time no write!
(Long time no see のテキスト版)

>お元気そうで何よりです。

1) Glad to see you're doing fine.
2) You seem to be doing well.

5. Posted by らっしゅ    July 22, 2005 03:34
続きです。

>ま、こんなもんで、

1) So, there you go.
2) Well, that's it from me.

>よろしくお願いします。

1) Let me know what you think.
2) Looking forward to hearing back from you.

ってな感じですかねぇ。
6. Posted by waka moana    July 22, 2005 06:46
必要のない第二言語なんかどれだけ勉強させたって身に付かないですよ。日本に普通に暮らしていて英語が必要な人って1%いないと思うし、どうせ身に付かないんだから古文や漢文でも教えた方が良いと思ってるんですが。
7. Posted by Ryu    July 22, 2005 09:16
>らっしゅ
あ、ホントに添削してくれるとは思わなかった。
Well put!っていう表現あるのねぇ、知らなかった。
アメリカ弁なのかな?
こっちでも使うのかな?
ちょっと回りで聞いてみよう。

Sorry that I haven't kept in touch.は、最初に書いたんだけど、あまりに堅いから消しちゃった。
ちぇ、残しておけばよかった(笑)

「よろしくお願いします」の訳、さすがだねぇ、勉強になりましたm(..)m


>waka moanaさん
そうなんですよね、不必要なものは、身につかないんですよねぇ。
僕も英語大嫌いだったんで、大学出た後はなるべく英語から遠ざかって生活してましたし。
あと外国語って、母国語がちゃんと出来てないと身につかないんですよねぇ。
古文、漢文をちゃんとやるってのは、良いと思います。
僕も子供の頃にもっともっと古文漢文勉強しておけば良かった。
いまさらながら百人一首読み直したりしてます(笑)

8. Posted by waka moana    July 22, 2005 09:31
 当面必要なのは、

・大学に入りたい人→英語文献を読む読解力(母語能力必須)

・英語を使わなくても社会人として困らない人→最低限のリンガフランカを使う能力

 じゃないですか? 英語のおしゃべりが出来ないと仕事にならない人はごく一部だし、そういう人材が足りなくて日本社会の生産性が落ちているという話は聞かないですから。それにそういう人材を広く公教育で育成する必要も無いしね。だいたい英語のおしゃべりが出来るだけの人材なら今でも余っていますよ。

 あと、私の業界だとTOEFLやTOEIC秀才が来ると眉に唾をつけるのが習わしです。プライドが高いわりに出来るのは英語だけで日本語がボロボロな上、他人の忠告を聞く耳を持たない傾向が(笑)。
9. Posted by waka moana    July 22, 2005 09:32
 英語教育に関して言えばTOEFLやTOEICの点数と英語教師としての能力はイコールじゃないと思いますね。英語だけで授業をやるイマージョン教育が良いとも思わないですし。だいたいイマージョン教育は大して成果は出ないという研究の方が多かった気がします。

 私の後輩で英語の教員をやっている子がいますが、その子は自身英語に非常に苦労したから、どうやったら日本語話者に英語を理解させられるかを工夫し抜いて、とても評価の高い授業をしているそうですが、別にイマージョンでやっているわけではないです。

 こういうニュースを見るたびに、英語コンプレックスって哀しいなと感じるのです。
10. Posted by にわし    July 22, 2005 11:44
5 Ryuさん、おひさしぶりっす。

長文を読まされてしまったので、一応、読んだ証に書き込んでおきますわ(笑)。

らっしゅさんもお久しぶりっす。

そーねー、英語に限らず、母国語でも毎日知らない単語に出くわしますよねえ。

日本で使われている英単語(特に宣伝に多い)ってアメリカに住んでるときには全く不要な単語の事が多いので、例えば前髪のことをbangっていうなんて知りませんでしたよ。だって、手でlike thisって説明すれば済んじゃうし。

渡米間もない頃は一生懸命、単語を調べてましたけど、それでチャイナタウンに魚を買いに行ったら、やつら(ま、中国人ですけど)みんな、red fish, white fishしか言わないもんだから、そのうち面倒になってmackerelとtunaとyellowtail以外は全部忘れました(あ、これってNYならでは?)
11. Posted by Ryu    July 22, 2005 12:49
>waka moanaさん
僕も塾講師やってた経験で感じるのですけど、本人の学生時代の学力と、教え方のうまさっていうのは、まったく別ものですし、TOEICエリートが、すぐにTOEICの点数の高さを鼻にかける割に、日本語読解力に乏しく、人の話を聞かないという傾向にも、大いにうなずけます。
先日も、ミクシィでTOEICエリートが、なぜか僕の発言に逆切れなさってました(笑)

ホントはwaka moanaさんのおっしゃるような、「教える資質」みたいなこともちょっと書いてみたいとは思うのですけど(なんせ、今の自分の仕事にも、大いにそういう側面がありますから)、これ書き出すと、それこそホントに大腸分になっちゃいますし、まだ書く自信もないですし。



>にわし
お、このHN、久しぶりだね。


>長文を読まされてしまったので、

あまい。
僕のブログで長文というと、この倍の分量が最低限度、これくらいは長いうちに入らない(笑)

12. Posted by waka moana    July 22, 2005 13:32
 そもそもモンカ省の設定している目標が非現実的なんじゃないすかねえ。日常会話が出来るようになるにはせめて毎週そういうシチュエーションに接していないと無理でしょう。でも一般的日本人が英語日常会話する機会って年間でたぶん平均1回も無いわけでね。

 話を仕事に移せば、中等教育程度で仕事に使えるスキルが身に付くと考える方が間違っています。大学まで出てようやくOJTに入れるか入れないかくらいのスキルがあるかないかくらいでしょう。学部4年まででは、それでメシ食えるようなスキルなんか、語学に限らず一切身に付かないと思った方が良いですよ。ようやく見習い修行を始められるかどうかくらいに到達出来ていれば上等。
13. Posted by Ryu    July 22, 2005 15:07
ですね。

いや、すごい実戦力のある語学力を、中学高校で身につけさせることが不可能だとは思いません。
が、今のように「ゆとり教育」なんて言いつつ、中卒でアイサツだの、高卒で日常会話だのってのは、不可能でしょうね。

14. Posted by TEZY    July 24, 2005 20:54
4 にいさん、久しぶり☆
うん、うんって一人で言いながら読ませていただきました。
私も英語には何度もくやし涙を流しましたよ。英語にというよりも、コミニケーションにかもしれません。
いまだに苦しんでいますがね。。
 6年間英語を学校で学んだはずなのに、間違って!(怒)教えられているものばかり、今になってショックの連続。
日本語のカタカナにも、いい加減あきれる毎日。
パソコンのウイルスのことは英語と信じきっていて、通じないのは私の発音のせいかと思い、何度も英語らしく!?言い換えてみたけど結局だめで、、、
辞書みたら、もーーーーーー最初の
単語すら違うじゃん!!って(怒)
ただ、英語を覚えるようになったら、日本語のすばらしさに気づくこともできて、今は日本語も勉強していますよ。
兄さんが塾の先生だったとはおどろき!!私も授業うけたいよ。

にいさんの子供は幸せだなー。
15. Posted by Ryu    July 25, 2005 06:35
どもども、こんちはTEZYさん。
TEZYさんにとっては、深刻ですよねぇ>英語コミュニケーション

ウィルスは単語が違うわけじゃなくて、ドイツ語読みなんですよ。
医学用語はドイツ語(読み)が多いです。
例えばカードはカルテでしょ?


16. Posted by Ryu    July 25, 2005 06:45
カタカナ語のやっかいなところは、「英語」に統一してあるわけじゃなくて、「母国語」を採用するとこでしょうか。

英語なら「フローレンス」、母国語だと「フィレンツェ」なんてのは典型。
だから、そういう「英語圏以外の国の地名や単語」を、カタカナだけで覚えた知識を頼りに英語っぽく巻き舌で「フィレンツェ」って発音してみても、通じませんね。

僕がよく
「ここはアベル・タスマン国立公園じゃない!
エイベル・タズマン国立公園だ!」
と怒りますが、これも日本人の得意な母国語発音採用ですね。
英語国の地名にまで、オランダ語発音を適用しようとする、わけの分からなさ……。


17. Posted by Ryu    July 25, 2005 06:45
>兄さんが塾の先生だったとはおどろき!!私も授業うけたいよ。

僕は家庭教師は高校一年のときから始めたんで、そっちの経歴もけっこう長いですよ(笑)

子供には不幸でしょう。
だいたい親ってのは、子供にとって良い教師にはなれませんから。



18. Posted by TEZY    July 25, 2005 12:31
へぇ〜。
日本人の悪いところと言うか、私の悪いところだなー。
カタカナをイコール英語だなんてなんて、なんてバカ!
兄さんの言葉ではっ!としたよ。
いろんな言葉を勉強しないとね。
タイ語だと ’キレイ’に聞こえる単語は’ぶす’の意味だっていうし、浮かれてられないわ。



19. Posted by Ryu    July 25, 2005 19:16
あ、その「タイ」っての、昔僕がよく間違えた単語ですよ(笑)
Thaiって、「タイ語」「タイ人」「タイの」っちえう意味で、国名はThailandなのに、どうしても日本語のノリでThaiが国名に思えて
「えっと、タイ人って英語でなんていうんだったっけ?」
と思案に暮れたり(笑)

しかし、タイ語でブスがキレイだとは知りませんでした。
ベンキョになった。

20. Posted by Raven    July 27, 2005 16:39
Ryuさんお世話になっています。
フリルネックは今度何時入荷しますか?
また、たくさん欲しくなってしまいました。
ところで・・・。
40歳越えて未だに、英会話を習っています。でも、例えば、日本人はRとLの発音がわからないというけど、インド人も、ネイティブスピーカーに英語を習っていなければ、すべてRとLは巻き舌音になっています。聞き分けはできるかもしれないけど、しゃべれないですよ、というか、通じないです、すぐには。東洋人は皆そうらしい。
基本的に日本人は、日常的に英語を必要としていないので、会話の必要性がないと思います。まあ、最近は日本語の会話も怪しいですが。
ヨーロッパだって、英語の通じるところはごく限られたところですよ。
21. Posted by Raven    July 27, 2005 16:43
長くなったので2つに分けました。

インドなどでは、自国語に訳せないような学問(理科や数学)を中学生くらいから英語で教えているので、英語ができなければ、落第してしまうのです。
でも、結局自国語の中に、科学や他国の文化を受け入れられる概念がないというのは、逆な意味で、かわいそうです。
明治時代の人たちは、外国の文化を必死に日本語に翻訳して多くの日本人に広めることができたのですから、素晴らしい人たちだったのではないでしょうか。
日本語に翻訳した概念は、中国に逆輸出されていますよね。「経済」とか「科学」は日本人が作った熟語ですが中国でも同じ意味で通用します。
英会話学校の受け売りではないですが、ネイティブではないので、とりあえず通じる英語を話する気合があれば何とか成ります。
22. Posted by Ryu    July 27, 2005 19:51
Ravenさん、コメントありがとうございます。

フリルネックですが、つい二週間ほど前に新規入荷したばかりですが、来月末に日本に行きますので、改めて日本からもいくつか入荷しようとは思っています。
入荷しましたら、またこのブログでもアナウンスしますね。


インド人の発音は、僕も相当てこずらされた覚えがあります。
日本人や韓国人の訛りは、自分自身が同じ訛りを持ってるので分かるんですが、インドはつらいですねぇ(笑)


23. Posted by Ryu    July 27, 2005 19:53
同じく分けました。

明治初期に、外国文化を必死に日本語に翻訳した先人たちの努力には、僕も本当に頭が下がります。
実は英語も、当時の方が実践的な取り組みがあったんですよね。
今のように、つづりを機械的にカタカナに置き換えるのではなく、耳で聞いた発音をそのままカナに写し取るという試みがさかんだったようで、たとえば「シュガンミウク」などのように、ネイティヴが聞けば「sugar & milk」と分かってくれる形の教材があったようですね。
今は「シュガー・アンド・ミルク」ですが、こんなのそのまま読んだって、通じないでしょう。

僕が今の英語教育を指して「英語という名の日本語」と書いたのは、こういうことも含めています。
本当に通じる言語を教えるならば、上記のような「シュガンミウク」のような教え方であるべきだと思うのですが。

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H. Ryu Takahashi
オリジナルの『Ryu's Logbook』を、純粋な「航海日誌」にして、2005年7月以降は雑文をこっちに移しました。
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